こんにちは。あっという間に4月になりました。

春は出会いの季節ともいいますが、入学式へ向かう学生たちや新社会人の姿の姿も多くみられました。桜も咲きほこり1年で1番華やかな季節でもありますが、私は花粉症なので、この時期は辛くてたまりません…。今年は花粉の飛散量が全国的に多いといわれていますね。周りでも「今年から花粉症になってしまった…」なんて声を、ちらほら聞きます🌸

花粉の飛散量は、前年の6~7月の日照時間で決まり、気温が30℃を越える日が続くと、翌年の花粉の飛散量は増えると言われているそうです。そして、今年の飛散量は、なんと過去10年間の平均値の1.5倍以上になる見通しだとのこと💦

皆さんは、どんな花粉症対策をされていますか?おすすめの対策がありましたら、教えてください😊

 

さて、今月は「歯ぎしり」について紹介します。

皆さんは、普段生活していて「咬む」行為に意識を向けることはありますか?

「咬む」というのは上下の歯がかみ合わさったタイミングを指し、咬むと顎に力がかかります。これを「咬合力」といいます。

咬合力は、食事中や緊張しているときなど、気づかない間にかかっていて、食べ物を噛むときには40〜60kg、意図的に思いきり歯を噛み合わせたときは、およそ70kgの力が歯にかかっていると言われています。これほどの力だとは驚きですよね!

咬合力がかかる時というのは、これだけではありません。癖で無意識に上下の歯をかみ合わせたり、かみしめたりした時に、過剰に力がかかってしまっていることが大半です。よくあるのが、寝ている間に強くかみしめてしまう「歯ぎしり」です。

 

京橋 銀座みらい歯科|ブログ|無意識に歯が削れてしまう?「歯ぎしり」の原因と予防|歯の痛みを感じる女性の画像京橋 銀座みらい歯科|ブログ|無意識に歯が削れてしまう?「歯ぎしり」の原因と予防|歯をチェックする女性の画像

歯ぎしりの主な原因は大きく3つあります🦷

ストレス
圧倒的大多数が、このタイプです。

食いしばりの習慣化
特に、スポーツ選手や力仕事をしている方など、瞬間的に力を発揮する職業に就いていると、歯を食いしばる行為が習慣化しやすいです。

噛み合わせ、骨格
咬み合わせの異常や顎の変位、金属製の詰め物が合っていない場合なども、歯ぎしり、食いしばりが起きやすいです。

 

大人だけでなく、お子様にも最近よく見られます🦷

勝手ながら、特に小顔の方は歯ぎしりをしている事が多い印象です💦

当院にもマウスピース作成希望の患者様が多くいらっしゃいますので、次回5月のブログで歯ぎしりの対策法などを紹介していきます🎵

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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