こんにちは!クローバー歯科クリニックです
暑い日が続きますが、体調等お変わりございませんか?
暑さ対策をしても、ここまで暑い日が続くと体がまいっちゃいますよね
無理せずに、残り少ない夏を楽しみましょうね☆
今回のブログでは、よくあるお口の悩みについて書いていきます!
「歯茎から血が出る」こんなことありませんか?
それはブラッシングによる傷ではなく、「歯周病」かもしれません。
歯茎からの出血のうち、9割は歯周病が原因と言われています。
歯周病は、歯の周りの病気です。
歯に異常があるのではなく、歯の周りの組織の細菌感染症のことをいいます。
歯周病で溶けてしまった骨は元には戻りません。
歯茎が下がって歯が長く見えたり、噛みづらくなったり、噛み合わせが悪くなり、
顔の歪みの原因にもなります
歯周病の症状がある方は、一度歯医者さんでみてもらいましょう!
免疫力の低下で、歯茎の周りから炎症反応が起きると出血したり、歯茎が腫れます。
炎症反応が歯茎だけに留まっている状態を歯肉炎と呼びます。
そこから歯周病がさらに進んで歯の周りの骨にまで進んでいくと歯周炎といいます。
「歯肉炎」のうちに、ブラッシングでしっかりお掃除できると徐々に改善しますが、
歯肉炎を放置して歯周ポケットがどんどん深くなっていくとブラッシングだけでは改善が
困難になってしまいます
「歯茎から出血する」
「歯茎が腫れた」
といった症状はお口の中からのサインです
毎日ブラッシングをしっかり行うこと、早めの歯科受診で歯周炎に進まないように
気をつけて下さい(*’U`*)
しばらく歯科受診してない方、歯周病の心配な方は、定期健診にお越しください!
衛生士による、クリーニングや虫歯のチェックで健康的な歯を維持しましょう
ご連絡お待ちしております
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