11月になりました🌼秋は祝日も多い時期ですが、クローバー歯科クリニックは祝日も診療をしております🦷
先月に続き、親知らずについて書かせて頂きます。患者様からもスケジュール調整や仕事があるためなかなか親知らずを抜くタイミングが・・・とご相談を受けます。
そのため今月は親知らずの抜歯についてご紹介します🌟
親知らずの治療では抜歯を伴うケースが多くあります。
親知らずの抜歯と聞くと、抜歯後は腫れてしまい食事が不便になることやその後のスケジュールにも影響が出るイメージですが、1~2日ほどで痛み止めが不要になり、1週間くらいで痛みが治まることもあります。
横向きに生えている、歯茎を切り開かなければならない、骨を削る必要がある、など難易度によって術後の痛みや腫れは異なります。
少し専門的なお話になりますが、下顎管と呼ばれる神経が通っている管と親知らずが近接している場合には特に注意が必要になります。
CT(三次元的なレントゲン)を撮影することもありますが、基本的には当院で抜歯を受けていただけます🦷
続いて、抜歯の必要性の目安があるのかもご説明させて頂きます。
親知らずは、噛み合わせに異常や違和感がなく、歯ぐきが炎症を起こしていなければ、基本的に抜く必要はありません。
しかし、親知らずや隣接する歯がむし歯になっているときは、抜歯した方が良いでしょう。
また、途中までしか生えていなかったり斜めに生えていたりする親知らずなど、抜歯するのが難しい場合では、歯ぐきの切開や骨を削るなどの外科的手術が必要になることもあります。日本人は歯の大きさの割に顎が小さいので、抜歯が必要になることも多いです。
当院では大学病院で経験を積んだ口腔外科医が在籍しておりますし、月に1度程度ですが口腔外科専門医も診療を行っておりますので、基本的には当院で抜歯可能です🦷
万が一、当院で抜歯が難しい場合にも東京医科歯科大学・昭和大学・TMGなどへ紹介状を書かせていただきますので、安心してご受診ください。
すっきりした気持ちで年末年始を迎えるためにも、歯に関するお悩みをクローバー歯科クリニックスタッフ一同で全力でサポートさせて頂きます。
御電話またはwebからご予約くださいませ🍀
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