こんにちは!

クローバー歯科クリニックですclover

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

7月に入り梅雨明けが近づいてきましたね!

今年はなかなか梅雨入りせずに、気を揉んだ人も多かったのでは

ないのでしょうか?

梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏が始まりますね!

昨年に負けずとも劣らないほどの暑い日が続きそうなので、

皆さんもこまめな水分補給など体調管理に努めていきましょう!

 

皆様はどのような暑さ対策で毎年夏を乗り切っていますか?

私は最近新しいかき氷機を購入したので、それを活用して休日は

お家でかき氷を作って楽しみながら今年の暑い夏を乗り切って

いきたいと思います!

 

また、夏は暑さで食欲がなくなってしまう人もいるのでは

ないでしょうか?

私も暑い日はついついご飯を食べずに過ごしてしまいがちに

なってしまいます…en

夏バテの原因にもなるので今年はしっかりと栄養のあるものを

食べていきたいと思いますglitter

 

 

さて、今回は「歯槽膿漏」についてお話しさせていただきます!

皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

歯槽膿漏とはどういうものなのかなど、詳しくご説明させていただきます!

 

 

歯槽膿漏とは…?

歯槽膿漏とは歯周病が悪化した状態のことをいいます。

歯周病菌によってなるもので歯周組織に炎症が起きてしまう疾患です。

進行するごとに治療は難しくなり、歯がぐらぐらして最悪の場合

歯が抜けてしまうこともあります。

また歯槽膿漏は初期段階では症状が出にくいため、自分では

気が付きにくいという特徴もあります。

 

 

歯槽膿漏の症状は…?

歯槽膿漏は段階ごとにあらゆる症状が出てきます。

詳しい症状は以下のようなものがあります

 

歯茎の腫れ

歯磨きをすると歯茎から出血する

歯茎から膿が出る

口臭がきつくなる

歯茎が下がってくる

硬い物を食べると歯が痛む

頭痛がする

歯がぐらぐらしてくる

初期の段階では歯茎の色が赤みが強くなったり、腫れることがあります。

また、歯磨きをすると歯茎から出血することがあります。

歯槽膿漏が進行していくと何もしなくても歯茎から血が出たり、

歯茎が炎症を起こして膿が出ることがあります。

他にも口内の細菌が増えることで口臭がきつくなることがあります。

歯茎が退縮して下がってきてしまうことで歯が本来よりも長く見える

こともあります。

重度の段階になると歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)という

骨が溶けて、歯並びが悪くなってきたり歯がぐらぐらしてきます。

悪化すると歯だけでなく細菌が体にまわり頭痛がしたり、

持病に悪影響を及ぼす可能性もあるとされています。

 

 

上記の通り歯槽膿漏になると段階ごとに症状があらわれます。

段階によっては自分で気がつけるものやチェックできる症状も

あるので当てはまる項目がある場合は歯医者に相談して

診てもらうことをオススメします!

 

来月のブログでは、歯槽膿漏の原因と予防法についてなど

今回の続きをお話しさせていただきますので是非楽しみに

していてくださいgya