こんにちは!

クローバー歯科クリニックですclover

 

気が付けばあっという間に5月に入り、夏が近づいているような暖かい日が

多くなってきましたね!

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

5月は母の日がありますね!皆様はお母さんにどんな物をプレゼント

したことがありますか?

私は子供の頃は料理を作ったり、お花を買ってプレゼントをしていました。

相手の喜ぶ顔を思い浮かべながらプレゼント選びをするのは、とてもワクワク

しますよねgya

 

また、5月は鰹(かつお)が旬の時期でもあります。

鰹には「初鰹」と「戻り鰹」というものがあり、5月は初鰹が旬だそうです!

私は食べることが好きなので、毎回旬の物を調べて食べることが楽しみの

1つになっていますglitter

 

 

さて今回は「ドライマウス」についてお話させて頂きます!

 

ドライマウスとは・・・?

ドライマウスとは、唾液の量が少なくなることで口の中が乾燥しやすくなる

又は乾燥することをいいます。

 

ドライマウスの症状は・・・?

ドライマウスの症状は以下のようなものがあります。

 

口の中がネバネバとした感じがする

口の中の唾液の量が減ることにより、ネバネバとすることがあります。

口の中や喉が渇くことがある

口の中が乾燥している感じがしたり、喉がいつもより渇いたと感じる

ことがあります。

口臭が強くなる

口の中が乾燥することで、口臭が強くなったと感じることがあります。

飲み物や食べ物(特にパンやおかきなどの乾いた食べ物)が

 飲み込みにくくなる

口の中の唾液の量が減ることによって、飲み物や食べ物が飲み込みにくくなる

ことがあります。

特にパンやおかき、ビスケットなどの水分が少ない食べ物は飲み込みにくく

なってしまいます。

味覚障害がでる

ドライマウスになると食べ物の味がしなくなってしまったり、食べ物が

まずい・酸っぱい・苦いなどといった変な味がするようになることがあります。

また、飲み物や食べ物が美味しいと感じなくなってしまうことがあります。

口の中にプラーク(歯垢)が増えて、虫歯になりやすくなる

唾液の量が少なくなることにより、口の中の細菌が増えプラーク(歯垢)が

歯に溜まりやすくなったり虫歯になりやすくなってしまいます。

夜中に口や喉が渇いて目が覚める

夜に口の中や喉が渇いて、息苦しさで目を覚ましてしまうということもあります。

 

これらの他にも唾液の量が減り口の中が乾燥してしまうことによって、

ひどくなると舌や口の中がひび割れてしまうことがあります。

これによって上手く話せない、咀嚼や飲み込みが普段のように出来ず食事が

出来なくなってしまうなどといったことが起こる可能性もあります。

 

 

今回のお話でも出てきた「唾液」は私たちの口の中を清潔に保つ上で

とても重要なものになってきます。

昨年の9月のブログで唾液について詳しくお話ししているので、

唾液についても知りたいという方はそちらも是非チェックしてみて下さい!

 

また、来月のブログでも引き続きドライマウスについてお話しさせて

いただきますので楽しみにしていて下さいnico