こんにちは!
クローバー歯科クリニックです
日が経つのも早いもので、気がつけば3月ですね
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
最近はだんだんと暖かくなってきて春が近づいてきている感じがしますね
私は季節の中では春が1番好きで、子供の頃は学校の桜の木の花が咲くのを
毎年楽しみにしていました!
家の近くにも桜の木があるので、今年も花が咲き始めるのを楽しみにしています
春が訪れることは嬉しいことではありますが、私にとっては花粉症の始まりでも
あります
毎年花粉症対策をしながら花粉症と戦っています。
皆様の中で私も花粉症ですという方がいらっしゃったら、今年も一緒に乗り切って
いきましょう!!
さて、今回は「歯肉炎」についてお話させていただきます!
歯肉炎とは…?
歯肉炎とは歯茎に炎症が生じている状態のことを言います。
歯肉炎は歯周病の手前の段階です。強い痛みはあまり無いため症状に気がつかない
こともありますが、そのまま放っておいて進行すると歯周病となります。
また、悪化すると、どんどん奥まで炎症が広がっていき歯を抜かなければいけなく
なってしまうこともあります。
歯肉炎の原因は…?
歯肉炎は以下のような原因が考えられます。
・歯磨きが不十分
そもそも歯肉炎は歯と歯の間や歯茎の隙間にプラーク(歯垢)という汚れが溜まり、
それによって歯茎に炎症が生じることで起こるものだとされています。
口の中にプラーク(歯垢)が溜まってしまう1番の原因は、歯磨きが不十分である
ということです。
自分では綺麗にブラッシングをしているつもりでも小さな隙間は歯ブラシが届きにくく
汚れが溜まりやすくなるため、普段からフロスや歯間ブラシを使用するなど毎日丁寧な
歯磨きをしていくことが大切です!
・歯並び
歯が正しい方向に生えておらず傾いていたり、歯と歯が重なって生えていると
歯ブラシが届きにくくなり、そこにプラーク(歯垢)が溜まって歯肉炎になる
可能性があります。
また矯正の治療を行っている場合も同様に矯正の装置の間にプラーク(歯垢)が
溜まりやすくなるので、日ごろからのお手入れが重要となってきます。
・親知らず
歯茎に親知らずの一部が埋まっているなどという場合は、親知らずの周りに
プラーク(歯垢)が溜まりやすくなり歯肉炎になることがあります。
来月のブログでは、歯肉炎の症状など今回の続きをお話させていただきます!
さて、話は変わりますが只今当院では期間限定で「こどもデンタルフロス FLOSSY!」
を販売しています!
ミントフレーバーは入っておらずスースーとした感じがないので、お子様からお年寄り
の方まで皆様が使えるものとなっています!
また、フロスにはピーチ味・メロン味・ブドウ味・イチゴ味・オレンジ味・マンゴー味と
全6種類の果物の味があるので楽しみながら歯の隙間の汚れをお掃除することができます!
気になる方は是非当院にお越しください!
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