こんにちは!
クローバー歯科クリニックです
1月もあっという間に終わり2月が始まりましたね。
2021年を迎えたことがつい最近のように感じます。
時間が経つのは早いものですね・・・
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
2月といえば節分ですね
皆様は毎年節分はどのように過ごしますか?
私は毎年恵方巻を食べています!ちなみに2021年の方角は「南南東」らしいです!
今年は自分で恵方巻を作ろうと思っているので綺麗に巻けるように頑張りたいと
思います
また節分といえば何といっても豆まきですよね!
今年は豆まきもやってみようと考えています!!
お家で過ごす時間が増えているときだからこそ、こうやって季節ごとの催しなど
「おうち時間」で出来ることを考えてみるのも楽しいですよね
さて、今回は「顎関節症」についてお話させていただきます!
顎関節症とは…?
皆様も「顎関節症」という言葉をどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか?
顎関節症とは顎の咀嚼に関わる筋肉や関節の病気のことを言います。
この病気は決して珍しいものではなく、多くの人が1度はかかったことがあるものだと
されています。
顎関節症の症状は?
顎関節症になると以下のような症状があらわれることがあります。
・顎が痛む(開口時痛)
顎関節症になると顎の関節や顎の辺り、耳の前辺りが痛くなることがあります。
また食事の際に物を噛むと顎の関節に痛みが生じたり、顎がだるいと感じることが
あります。
口を開けたり閉めたり動かすだけでも痛くなることもあります。
・顎関節雑音
顎関節症になると以下の3つのような音が顎の関節から鳴ることがあります。
①クリック音
顎を開けたり閉じたりする際に鳴る「カクッ」「コリッ」などの音のことをいいます。
この音のときは基本的に痛みは感じません。
②ポッピング音
たまに「パキッ」というような音が鳴ることがあります。この音をポッピング音といい、
これは頻繁になるものではありません。
③クレピタス音
クレピタス音とは顎の関節内の骨がこすれて鳴る「ジャリッ」「ザラッ」などの音のことを
いいます。
・開口障害
顎の関節内の骨が変形してずれてしまうことで口が開きにくくなってしまったり、
口を開けたり閉じたりということが上手く出来なくなってしまうことがあります。
このことを「開口障害」といいます。
顎関節症は顎以外にも肩こりやめまい、頭痛、耳鳴り、からだのしびれ、喉の乾燥や違和感、
物が飲み込みにくくなる、話しづらいなど全身にわたって症状が出ることがあります。
顎関節症の主な原因は?
顎関節症は以下のような様々な原因が考えられます。
・歯ぎしりや緊張などによるくいしばり
・ストレスによる筋肉の硬直や睡眠障害
・事故や怪我などによる外傷
・歯並びの悪さや虫歯の治療での詰め物によって噛み合せが悪くなっている
・食事の際に左右どちらか片側だけの歯で物を噛んでいたり、硬い物を噛んだ
・頬杖をついたり猫背になるなど姿勢が悪くなることが日常生活の中で多くある
顎関節症はしっかりと診察をして治療を行ない、日常生活での自己管理をしていくことで
症状が軽減されていくことがあります。
顎関節症になってしまった場合は、なるべく大きく口を開けないようにして硬い食べ物は
避けましょう!
また、日常生活の中で長時間同じ姿勢でいることは避け、常に正しい姿勢を心掛けましょう
もしかしたら顎関節症かも…という方や気になることがある方は是非当院にご相談下さい!
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